本日10月16日、KOM&CO.DESIGNとなって10周年を迎えました。
創業12年を迎え、完全独立してからもう10年も経つのですね。
いつもお世話になっているクライアントの皆さん、協力関係者の皆さん、スタッフのみんな、そして日頃支えてくれている我々の家族の皆さんのお蔭だと、心から感謝をしています。
まだまだ僕らには、やりたい事もやるべき事も尽きません。
今後とも、どうか我々KOM&CO.DESIGNをどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日10月16日、KOM&CO.DESIGNとなって10周年を迎えました。
創業12年を迎え、完全独立してからもう10年も経つのですね。
いつもお世話になっているクライアントの皆さん、協力関係者の皆さん、スタッフのみんな、そして日頃支えてくれている我々の家族の皆さんのお蔭だと、心から感謝をしています。
まだまだ僕らには、やりたい事もやるべき事も尽きません。
今後とも、どうか我々KOM&CO.DESIGNをどうぞよろしくお願い申し上げます。
JFKOさん主催の第一回国際フルコンタクト空手選手権のメダルをデザインさせていただきました。
四角い形状、卍柄の文様、大きなサイズ、この3つのポイントに拘ってデザインを完成させました。
まず一つ目の四角い形状ですが、空手は道場も試合場も四角です。オリンピックのメダルは金貨がモチーフとなっている訳ですが、単純にこれに対する差別化というのではなく、空手家の勝利の象徴として形状を考えた結果が、この四角いフォルムだった訳です。
もう一つの卍柄についてですが、古来より日本では折り目正しさや強さ、あらゆる方向に広がりを持つという意味合いから発展の象徴とされて来ました。その文様を反復した地紋とする事で、空手が永遠に続くようにデザインしています。このグラフィックはバニリィムンクの堀内さんが描き起こしてくださったものです。
それからサイズについてですが、やはり勝利者を讃えるのにサイズ感は非常に重要です。この大会に出場し勝利を勝ち取った選手たちは、皆何年何十年と稽古を重ねて来た訳で、その栄冠の象徴としてこのサイズ感はとても大事です。85ミリという大きさと重みは勝利を記念するのに十分なサイズだと考えました。
入賞者の皆さま、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
https://www.nikkansports.com/sports/news/201805200000724.html
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/25/news054.html
こちらWACOMさんのVR用ペン入力デバイスのデザインを弊社Kom&Co.Designで担当させていただいています。
短期間の中で幾度もの試行錯誤があり、改良に改良を重ねての実現です。
デザイン業界、アニメーション業界、映画業界などなど、今後のCG業界が大きく変わります。