本日よりプロダクトデザインの総合webマガジン 「pdweb」にて弊社代表・小牟田のインタビューが掲載されます。
デザイナーを志したきっかけからKDDI入社、Kom&Co.Design創立、そして今後の日本のデザインまで、
2回に渡るロングインタビューとなっております。
■pdweb 真夏のスペシャルトーク「小牟田啓博、デザインプロデューサーの仕事を語る」
本日よりプロダクトデザインの総合webマガジン 「pdweb」にて弊社代表・小牟田のインタビューが掲載されます。
デザイナーを志したきっかけからKDDI入社、Kom&Co.Design創立、そして今後の日本のデザインまで、
2回に渡るロングインタビューとなっております。
■pdweb 真夏のスペシャルトーク「小牟田啓博、デザインプロデューサーの仕事を語る」
弊社代表・小牟田が京都工芸繊維大学にて講演を行います。
お近くにお越しの際は是非ご来場くださいませ。
講演会情報:
日時:平成23年7月8日(金)16:10~17:30
場所:都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス 西構内
1号館3階 大学院会議室
申込不要、参加無料
~様々な方面でのカラーとデザインの役割とその実例~
株式会社Kom&Co.Design 代表/デザインプロデューサー
小牟田 啓博 氏
【講演概要】
私達を取り巻く生活やビジネス環境において、デザインとカラーの重要性は日々増し続けています。auやソフトバンクのケータイを中心に、ほか様々なジャンルにおけるデザインとカラーの重要性と役割、そしてその実例を具体的にピックアップしてお話します。
~auのカラーラインナップへの取り組み実例~
KDDI 株式会社
草野 美紀 氏
【講演概要】
ケータイにおいてカラーはとても重要な役割を担っており、同じ機能やデザインでもカラーの違いで売れ行きやお客様の層が大きく異なります。auがこれまで行ってきたカラーに関する取り組みについて実例を交えながら具体的にお話します。
本日5月17日、KDDI・夏の新商品発表会が行われました。
Kom&Co.Designでは、そのほぼ全ての機種のデザインディレクションを
担当させて頂いています。
今回の最大の目玉は「INFOBAR A01」で、デザインは初代INFOBARより
デザイン頂いている深澤直人さん、さらに今回はUIに大きな力を注いでいて、
そのデザインは中村勇吾さんの手によるものです。
KDDIの発するiida初のスマートフォンという事で、
取材に来られた方々からは大きな賞賛と期待の声を頂いています。
また先日のミラノサローネで発表された「iida and NAVA」をはじめ、
「AQUOS PHONE IS11SH」「AQUOS PHONE IS12SH」「REGZA Phone IS11T」
「G’z One IS11CA」、スマートフォンだけでなく「S007」「T007」「CA007」
「T008」「K009」「簡単ケータイK010」、「Wi-Fi WALKER DATA06」「DATA07」
「PHOTO-U2 SP03」などなど、幅広く盛り沢山のモデルたちが発表になりました。
発売まではそれぞれ多少間がありますが、どうぞ楽しみにしていてください。
それから本日発表となったモデルは、明日18日午前10時より原宿KDDI
デザイニングスタジオにて実機体験の出来るイベントが予定されています。
http://www.kds.kddi.com/eventschedule/1105/18-1000.html
こちらも宜しくお願い致します。
「INFOBAR A01」
「iida and NAVA」
G’z One
これらの画像は、昨年ご一緒させて頂いたあるプロジェクトのコンセプトデザインです。
このプロジェクトは、日産自動車さんと住友商事さんの合弁会社・4Rエナジー(株)さんのプロジェクトで、日産さんの電気自動車で使用された廃バッテリのリサイクルユースとして、太陽電池などのエネルギー取り込みデバイスとセットで使用する、家庭単位で電源エネルギーを備蓄しておく為のもので、パワーコントロールユニットというものです。
石油などの有機燃料の代替エネルギーとして、またリサイクルという観点での技術として開発・事業化検討されているものな訳ですが、昨今の震災復興の中、急速に注目を浴びているプロジェクトです。
画像の内容としては、黒くてシルバーフレームのボックスがパワーコントロールユニットと呼ばれる蓄電池が詰まったもので、表示デバイスのものは設置したパワーコントロールユニットの備蓄状態を知らせ、また家庭内での電力状況を把握できるというものです。
一般コンシューマーとは違った市場ではありますが、このコンセプトがこの業界では徐々に浸透してきていて、各家庭で電源備蓄の出来るものとして急速に注目を集めているという事だそうです。
少しでも多くの人達の役に立てればと、こういったプロジェクトの早い事業化に期待したいところですね。
Kom&Co.Design HPにてWORKS→PRODUCTに下記作品を追加致しました。
フォーアールエナジー株式会社 住宅用蓄電池システムコンセプトデザイン
RP東プラ株式会社 積水ハウス向け トイレ棚手すり
14日はTUCANOにて「JUNIJUNI」と「YELLOWLINE COLLECTION」のレセプションが行われました。
会場となったTUCANOショールームは、ミラノ観光地としても有名なスフォルツァ城近くの通りに面しています。
ウィンドーより
エントランス
ライトアップされたJUNIJUNIのプロトタイプ。
こちらはポータブルスピーカーとブルートゥースオーディオレシーバーです。
これからのモバイルアクセサリーを代表するブランドを目指します。
TUCANO YELLOWLINE COLLECTION
日本のビジネスマンをメインターゲットに想定したPCバッグのコンセプトモデル。
使いやすさと同時にビジネスシーンにふさわしい洗礼されたフォルムと
素材のコンビネーションを追求します。
YELLOWLINE COLLECTIONデザイナーの右田と
友人のIEDトリノ校Cesar(セサール)教授。
パーティーには大勢の来場者がいらしてくださいました。
YELLOWCOLLECTIONのバッグは非常に反応が良く、「販売はいつからなの?」との声もあがっていました。
また、ヨーロッパでは日本程モバイルアクセサリーという存在がポピュラーでないため、
JUNIJUNIのコンセプトに対しても皆さん興味深そうに説明を受けていました。
作品を前にプレゼンするKom&Co.Designメンバー。
こちらの様子は後日Webにて公開される予定です。
TUCANOフランコ社長と。
TUCANO社はとてもアットホームな会社で、社員もほとんどが親族だとか。
フランコ社長はじめスタッフの皆さんも、とてもフレンドリーで素敵な方達ばかりでした。
ご自身もサローネで作品発表されていた岩崎一郎さんと。
(おとなりはフランコ社長の奥様。)
岩崎さんはじめ日本の方達も沢山いらっしゃってくださいました。
皆さん、本当にどうもありがとうございました!
最後にスタッフと記念撮影。
お疲れ様でした!
4月12日より開催されたミラノサローネ。
今回、Kom&Co.Designは、「iida and NAVA」、TUCANOでの「TUCANO ospita Kom&Co. Yellowline Collection」と「JUNIJUNI」の3つの展示に参加させていただきました。
写真はオープニングパーティーの模様となります。
まずは12日にNAVAショールームで行われた「iida and NAVA 」
今回のコラボレーションプロジェクトは前回のALESSIに続く第二弾として、
弊社代表・小牟田がデザインディレクターとしてiidaチームメンバーの方々と共に
企画・実施させていただきました。
伊藤節さん・志信さん、ジェームス・アーヴィン氏、カリム・ラシッド氏のデザインによる魅力的な
周辺アイテムが誕生しました。
ハイエンドなアパレルブランドやB&Bやカッシーナといったインテリアショップも立ち並ぶ通りに
あるNAVAショールーム。会場内は多くの来場者で溢れていました。
こちらはカリム・ラシッド氏デザインによる非対称フォルムのデジタルプリントレザーのスマートフォンケース。
その他、ジェームス・アーヴィン氏によるレザーとストレッチ素材を組み合わせた上質感漂うスマートフォンカバー、
伊藤節さん、志信さんによる発砲ポリプロピレンをユニークなかたちで取り入れた新感覚のケースなど
オリジナリティ溢れるコンセプトモデルが展示発表されました。
左から(左から二番目より):
伊藤節さん、ベナーティ社長、NAVA会長、iidaチーム藤間さん、カリム・ラシッド氏、小牟田
ジェームス・アーヴィン氏と藤間さんと撮影。
作品を見ながらの2ショット。それにしてもカリムの麻の蛍光スーツは目立っていました!
先日のミラノサローネにて、TUCANOショールームでのJUNIJUNI及びYELLOW LINEのコンセプト発表にお越し頂いた多くの方々、お忙しい中足を運んで頂き本当にどうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。
お陰さまで多方面の方々に非常に好評を頂き、盛況のうちに終了しました。
現地メディア・日本のメディアの方々にもとても好評を頂いており、量産に向けてさらなるクオリティアップを図らねばと、心地良いプレッシャーを感じつつ、仕込みに向けた新たな決意をしているところでございます。
この度の発表に至るまでご協力ご支援を頂きましたライテックさん、TUCANOのフランコ社長はじめ多くのスタッフの皆様、コピーライターのKさん、グラフィックデザイナーのKくん&Kくん、ウェブ製作&印刷物製作に当たってくださったNさん及びスタッフの方々、最高のマネジメントをしてくださったエージェントのMさん、試作モックアップ製作を頂きましたApexさん、展示用制作物を作成くださったメーカー様、バッグ生地サンプルの手配&毎晩の打ち上げにお付き合いくださったFアニキ、その他関係してくださった方々、そして弊社メンバー、どうもありがとうございました。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。
JUNIJUNIと、それからTUCANO製品を、これからもどうぞ宜しくお願い致します。