プレス発表の後、夕方から一般公開もされデザイン関係者はじめ多くの来場者で賑わいました。
「LIGHT POOL」の他、ケータイをアート作品へと変えることで、
人とケータイの関係性を問いかけるプロジェクト、
Art Editions Conceptの展示も行われました。
こちらは彫刻家、名和晃平さんによる透明な球体を使ったBEADSシリーズ。
世界中を飛び交う情報を選択し、取り込むメディウムとしての「セル」。
iidaモデル「PRISMOIDO」を次々と通過するセルは、
感覚やリアリティを宿して増幅します。
その他、フラワーアーティストの東さんによる植物園にトリップしたようなインスタレーションや、
高木正勝さんの美しい映像とピアノの生演奏、
また、参(マイル)さん、DRILL DESIGNさん、
高橋理子さんによるLIFESTYLE PRODUCTSの展示もあり、
デザインとアートのパワーを5感でたっぷりと堪能出来るイベントでした。