5月20日、KDDIより新作発表会が行われました。
Kom&Co.Designでは新作HTC J One、XPERIA UL、AQUOS PHONE SERIE、
URBANOのデザインディレクションを担当させていただきました。
今回の新作では、スマートフォンの大画面化に伴い、持ちやすさへのミリ単位での工夫に加え、
裏面ではそれぞれのブランドのカラーや材料を活かしたデザインを行いました。例えば、黒。
HTC J Oneではアルミニウムの黒、ひんやりとした金属の心地よい感触を活かし、
XPERIA ULではゴムの質感で手に持つと少し温かみを感じる上質なソフトフィール、
AQUOS PHONE SERIEでは艶消しが多い中、質感の高い光沢を採用し、最大限に質感を高める粒子を加えて調整、
URBANOはソフトフィールでありながら光に照らすとキラキラとメタリックパウダーで高級感を付加しています。
HTC J One
グローバルモデルHTC Oneの日本版であるHTC J One。
これまでのモデルは樹脂製だったのが今回はアルミニウムを利用しており、クールな手触りが新鮮な触感となっています。
扱いが難しいアルミニウムでもキレイで薄いフォルムを表現しており、裏面上下に樹脂のアクセントのラインを入れる事で
電波性能がきちんと確保されています。
XPERIA UL
持ちやすさを最大限に考慮し、auでは数ミリ単位でフォルムにこだわりました。
見た目の美しさも追求し、裏面には着色されているフィルムを入れているので塗料の様な剥がれ方はせずに
ほぼパーフェクトな面を実現。触るとつるつるとした触感となっています。
AQUOS PHONE SERIE
大画面かつ薄く見える仕様で、シンプルでありながら持ちやすさにとことんこだわった本シリーズは、
誰にでも好まれるザ・スタンダードのイメージで普遍性の高いモデルとなっています。
質感にもこだわっており、カラバリの黒はグロスのブラックで指紋を目立ちにくくし、
ガラスの粒子を入れキラキラとした輝きを加えて高品質感を実現しました。
URBANO
持ちやすさで定評のあるURBANO。今作では横幅はほぼ同じままで大画面化(4.0→4.7インチ)を実現しました。
アルミニウムを使用する事でシャープな存在感を表現しています。
操作性の良さと同時に使いやすく見た目もかっこいい物理”キー“や、アナログな時計をモチーフにした画面など、
上質へのこだわりあるお客様に向けた仕様となっています。
是非、KDDIデザイニングスタジオ(東京)、au NAGOYA(名古屋)、au OSAKA(大阪)でお試しください。
発売は、5月25日よりXPERIA UL、6月 1日よりHTC J One、他アイテムは順次発売の予定となっております。
詳しくはau HPにて。
http://www.au.kddi.com/mobile/