Author Archives: komuta

Kom&Co.Design代表/デザインプロデューサー

相模原市シティセールスコピー選考委員

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相模原市が今年4月より政令指定都市になります。

それに伴い、市民公募のかたちで市をPRするシティセールスの活動も行われ、そのシティセールスコピーの選考委員に僕が選定されました。

シティセールスのための色々な展開に使用されるであろうコピーの選定委員です。

僕もそのうちの幾つかのプロジェクトに携わらせて頂いており、新生相模原のスタートを、センス良く、大いに盛り上げたいと、精力的に活動させて頂いているところです。

完成した成果物のご案内は、発表後にお知らせ致します。

東京ー名古屋間を走るリニアモーターカーが相模原を通り、且つ駅が設置される予定の相模原市。

現在工事進行中の圏央道完成の暁には、首都圏の新しい大動脈として相模原も大きな役割を果たすことになります。

そんな相模原市は、この2010年4月を境に大いに発展に向けて歩き出しています。

これから創造していく未来

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新規クライアントさんのところにキックオフミーティングに行って来ました。
大手商社さんと某製造会社さん、そしてKom&Co.Designの初顔合わせです。

もちろん内容については一切触れられませんが、とても大きなスケールの地球規模の仕事になるとの事、とても魅力的なお話です。

そんな大きなお仕事をさせて頂くというご縁に感謝であります。

そして何よりも、地球環境に対するエコの取り組みの技術革新や規模拡大はエンドレスの様で、その将来性には心からワクワクさせられます。まさに正義のプロジェクト、といったところでしょうか。

ひとつひとつ着実に。

不景気だと言われるなか、いくらでも発展の余地がある、・・・どころか発展する余地だらけなんだなと、おぼろげながら実感した日でした。

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先週のはなしですが、iidaからlottaが発表になりました。

みなさん、どうですか?

さすがは岩崎さんです。緻密でバランスの良いデザインのプロダクトに仕上がっています。

特にカラーバリエーションは必見だと思うのですが、ホワイト・グリーン・イエローという組み合わせは通常のモデルでは有り得ないコンビネーションです。

どこが有り得ないかというとですね、色域が黄色と緑では隣接しているため、赤や青など、円状にカラーが分布している中で、ほんの狭い一部分のカラーから2色をピックアップするということは、他のカラーを好む顧客層にリーチできないのではないか、といった心理が働くため、普通は満遍なく無難な展開を意識するものなのです。

ですがこのlottaでは、敢えて近しい色域のカラーをチョイスしているのですが、そこがデザイン上の一番のコンセプト。カラーをしっかりと楽しんで手に取って貰いたい。そんなデザイン上の意図からの展開なのです。

それから、これらのカラーとブラックやダークグレー・ライトグレーなどのモノトーンと組み合わせたツートーンで正面のパネルがデザインされることで、リズミカルでテンポ感のあるプロダクトになっています。

こうした元気の良いカラーを緻密なフォルムが体現している。

当たり前のことが当たり前に実現している。
たとえば手に持った時のハンドリングの良さ。たとえばひとつひとつのキーのタッチ感の感触。たとえばスムーズな開閉。すべてにおいてデリケートに検証に検証を重ね、そして何より理屈だけでない感覚的な心地よさを高い次元で完成させている。

さすが岩崎一郎さんですね。

さぁさぁ、おひとついかがですか?

auからガンガン学割

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先日auからガンガン学割キャンペーンが発表になりましたね。

僕はこの春商戦向け商品のタッチアンドトライのために会場に行っていました。

このガンガン学割キャンペーンですが、基本使用料を390円月額になるというもの。
受付期間が2月9日~5月9日です。

うちのしょうがく6年生の娘が、中学にあがるこの春ケータイを買うものだと思っていて、僕としてはサービス一番乗りを目指したいかも!
端末はSH005にしたいと言っているので、申し込みが先かな。

元々学割に強いイメージのauが、更に学生をイメージしたガンガン学割キャンペーンを開始しますので、若い人達のケータイ熱が高まって、ケータイ市場がこの春を境に更に更に盛り上げるといいですよね。

AQUAZZURRO

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神奈川県横浜市にAQUAZZURROという自動車販売会社があります。

このAQUAZZURROさんのロゴデザインを、弊社デザイナーの右田誠が担当しています。

このAQUAZZURROさんのHPの中で、ロゴとシンボルマークの由来を説明していますのでご覧ください。

右田誠といえば、僕と多摩美の同期なのですが、小牟田は残念な成績を収めての卒業でしたけど、右田は主席での卒業。とても天才肌の男です。

JAVATEAといいAQUAZZURROといい、グラフィックデザインとしても相当な完成度のデザインに仕上げてしまうのですが、元々はイラストレーター志向でありながら生粋のプロダクトデザイナーです。良く言えばマルチデザイナー、悪く言えばなんでも屋さん?。要は人の思いを人に的確に伝える表現の達人です。

そんな右田誠が手がけた数々のデザインの中で、僕が気に入っているデザインのひとつが、このAQUAZZURROさんのロゴデザインです。

Kom&Co.Designホームページリニューアルのお知らせ

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Kom&Co.Designのホームページをリニューアルしました。

トップページに、僕たちのモノづくりに対する思いと意志を込めたメッセージを追加しました。

各国の語訳はいつもお世話になっているワイズインフィニティさんにお願いしたもので、今回の依頼は僕の強い要望でニュアンスを重んじたものにしており、英語に加えてイタリア語・韓国語・中国語でモノづくりへの思いを言葉にデザインして頂いたものです。

コンテンツの方にも、ケータイのデザインコンサルティングの内容を、簡単にではありますが紹介するページも追加してあります。

弊社の場合、極秘プロジェクトへの取り組みばかりなのでウェブコンテンツとしてはまだまだこれから、といった段階ではありますが、今後ともご指導ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

CA003に機種変更してみました

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久しぶりのブログ投稿です。

28ヶ月ぶりにケータイを機種変更してみました。

W53CAからCA003への機種変更です。

発売がおよそ3週間延期になりましたが、何とかようやく無事に。
いやぁ、長かった。

僕はこのブログに画像アップをする兼ね合いで、使い慣れたカシオのEXILIMを使って来ましたが、今回もEXILIMケータイです。

カラーは以前がホワイトだったのに対して、今回はディープパープルというファンキーな名前のカラーにしてみました。
一見するとブラックに見える深みのあるパープルです。
その名の通りですね。

デザイン担当は僕がカシオ在籍時の優秀な後輩で、数々のヒット商品を手掛けて来たデザイナーです。
更にカラーデザインは僕のカシオ時代で同期入社の友人です。

今後のここでの画像は、基本的にCA003よりお送りしていきますので、どうぞお楽しみに。

au秋冬モデル発売!

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昨日10月30日は先日発表したau秋冬モデルの発売日です。

注目の売れ行きはどうなのでしょうね。

幾つか発売延期になったモデルもあるみたいだけど、概ね順調な滑り出しだと聞いていますがどうなのでしょう。

これから幾つかの販売店を見て回りに行きます。

au秋冬の新商品発表!

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つちや

今日10月19日、au秋冬の新商品発表会がありました。

新サービス新商品含め、新CMの発表も合わせて非常に盛り上がっていました。

特に小牟田としましては、auにカムバックして端末デザインに取り組ませて戴いた成果が出る最初の商戦期向けモデルたちということで、モノづくりのプロとして、また一人の人間として世に送り出せる慶びを大きく感じているところでございます。

実際の販売までにはまだ数日ありますけど、前評判はとても高く、各方面より期待の声を戴いており、沢山のお客様に愛して貰えたらなと、強く思っているところです。

12メガカメラ搭載モデルや、防水モデル、世界最薄モデル、それからセコムさんと連携した子供向け防犯モデルなどなど、お客様にとって嬉しい!を実感戴ける商品ばかりが出揃ったラインナップです。

これら魅力的なコンセプト・企画モデルの商品完成度向上を図るための取り組みとしてデザインに大きく注力してきたモデルたち。
必ずやお客様の満足度も高いものと確信しております。

それから新しく土屋アンナさんを起用しての新CMシリーズもとてもインパクトが強く、鶴瓶師匠も登場した面白くもハイセンスな映像は、明後日あたりから放映されるということなので、こちらもご期待戴ければと思います。

どのモデルもサービスも、万を辞して投入されるものだと思います。

プロの方もユーザーの方も、どうぞご期待戴きたいと思います。

世界一の技術と価値

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バンダイ工場工場2工場3

バンダイさんのガンプラ(ガンダムのプラモデル)のホビーセンター(開発センターと成型工場)の見学にお邪魔しました。

場所は静岡県。

あるルートよりご縁を戴きまして実現した今回の見学ツアーですが、ガンプラの成型技術が見れるという事で予てよりとても楽しみにしていたのです。

そしてこの度の実現。
本当に本当に興味深く、感激しました。

まず何よりバンダイさんがお客様の組み立てやすさを最優先に設計されている姿勢に感激。
それは、効率的な成型と安定生産よりも、お客様の中には子供も多いことから組み立てやすさを優先した部品配置をしているというはなし。これに大きく感動しました。

それからですね、四色成型という世界で唯一の技術とそこに至る背景を聞き、これにも大感動。
ずっとずっと歴史を辿ると日本のプラモデル業界は、徳川家の時代に栄えた木工職人技術にまで至るということ。これには思いっきり感激です。

プラモデルを製造する会社や工場は静岡に多い。それはどうしてか聞いてみると、どうやら徳川時代の木工職人を多く抱えていた静岡の地がルーツとなっていて、木工技術の中に樹脂材料が入ってきて、その流れから、その昔は木工工場だった会社が樹脂成型を行うようになり、プラモデル製造工場の多くがこの木工工場だったという説なのだそうです。

実際には色んな説があるという事なのですが、以前富山県高岡市の銅器やアルミの製造会社が多いのは、刀や鎧・建築金具を作っていた職人を上杉家だかの旧家が高岡に呼び集めた事にルーツがあると聞いたことを思い出し、この静岡の成型工場のルーツというのも、あながち外れている訳ではないという思いで興奮しました。

話はちょっと専門的になりますが、成型圧のコントロールやゲートの設計技術は言うに及ばず、ゲートカットのノウハウと技術は凄いレベルですし、多色成型して打ち出された成型品が、ランナーから外すと部品組み立てをする事無く稼動部位として完成させてしまうという設計技術は、間違いなくバンダイさんの持つ世界一の技術です。

最近では日本国内だけでなく海外からも修学旅行の学生さんが多く見学に訪れるコースに組み入れられているというバンダイさんの開発センターと成型工場。京都の金閣寺や銀閣寺よりも見てみたい観光地ってこと!?と驚きつつ、日本の誇る技術として世界中から注目を集めるのも納得できる宝の山でした。

モノづくりをする人や、これからモノづくりのプロを目指す人たち。騙されたと思って一度ガンプラを組み立ててみる事をお勧めします。

特にガンダムファンでもない僕がこれだけ感動する技術の塊。それがガンプラなのです。

最後に、本日アテンドくださったNさん。案内くださったバンダイのNさん。
本日はお忙しい中お時間を戴き、またこのようなまたとない貴重で魅力溢れる機会を戴き、本当にどうもありがとうございました。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。