Author Archives: komuta

Kom&Co.Design代表/デザインプロデューサー

講演のご案内

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来る2月17日に、日本産業デザイン振興会運営のセミナーの中で講演をさせて頂く予定です。

その中の「デザイン・ツールズ」という実践デザイナー育成講座の中のひとコマです。

http://www.tokyo-design-tools.jp/index.html

詳しくはデザイン・ツールズの講座担当までご連絡ください。

今回は、今までにお話ししたことのないテーマ、「独立までの経緯(小牟田編)」として会社設立までの経緯について、普段まったく話して来なかった部分までお話しさせて頂こうかと思っています。

なにぶん秘話・秘密も勢い余って話してしまうかもしれませんので、メモ&録音は厳禁ということでお願いしたいと思います(笑)。

それでは、奮ってご応募頂ければと思います。

宜しくお願い致します。

謹賀新年

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新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

弊社Kom&Co.Designは、本日6日より通常稼動となります。

今年一年間、メンバー一同、誠心誠意張り切って、いかなる時にもポジティブに、良いモノづくりに邁進したいと思います。

取材記事掲載「日経トレンディ」

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日経トレンディの2011年2月号(12月29日発売号)に取材記事が掲載されました。

「2011年のスマートフォンを読む!」の記事で来年のスマートフォンの動向についてお話している記事です。

2010年はまさに世界各国でスマートフォン競争激化が表面化した年でした。

2011年はどんな一年になりそうなのかを、各方面の方々が話をするというもの。

僕はスマートフォンについてのデザインのアングルからお話しています。

どうぞご覧ください。

感謝の稼動最終日

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おかげさまで、本当におかげさまで弊社Kom&Co.Designは、目まぐるしく忙しくさせて頂いた一年の最終日を迎えることが出来ました。

ひとえに関係各社のご担当者様のおかげかと、弊社メンバー一同、こころより感謝申し上げます。

最後の最後に本日夕方、新しく日本有数の優良企業様とお会いする打ち合わせが御座います。
なにか僕と弊社のパフォーマンスでお役に立てる事があれば良いのですけど。

振り返れば、春のミラノ出張時のアイルランド火山被災者となった出張者仲間の輪が広がり、思いがけずとても貴重で有難いご縁が頂けた一年となりました。

そんな中、イタリアはじめ海外でお仕事をさせて頂くご縁にも恵まれましたし、国内会社さんの小さな小さな商品とブランド立ち上げプロデュースという仕込み中の魅力的なお仕事もさせて頂くに至り、本当にエキサイティングで感謝の日々を送らせて頂きました。
この新ブランドが来年には立ち上がると思いますので、皆さま楽しみにしておいて頂けたらと思います。

来年の抱負は年明けに譲るとしまして、本年一年お世話になった皆さま、まだ残り半日ありますが、今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

心より感謝致します。

そして、来年もより一層の飛躍を目指して、弊社メンバー一同、誠心誠意全身全霊でデザイン&プロデュースに専念させて頂きたいと思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。

iida Exhibition無事終了

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本日のiida Exhibitionが無事に終了しました。

本日ご来場くださった方々、お忙しい中、また寒い中お越し頂き誠にありがとうございました。

また今回の発表会に当たりご尽力下さった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

さらに、iidaメンバーはじめKDDIの皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。

発表会の後、今回の発表会の為に来日してくれたマルセルワンダース氏がどうしても伝えて欲しい!と僕に話してくれた拘りのポイントを。

今回の展示では、デザインを手で触れて確かめてもらう事ができなかった事だけが心残りですと。
それはなぜかというと、電話機本体の手に触れる部分のグラフィックパターンは、一見柄が手に感触を残すように見えて、実は裏面から掘り込んだ彫刻処理なので表面はつるっと何もないかのような処理をしています。その見た目と触感のギャップの驚きこそが、一番味わって頂きたいポイントです。
さらにあのグラフィックは、フィーリングでマルセルワンダース自身が書き起こしたオリジナルパターン。
とにかくフィーリングを大切に扱ってデザインをしているのです。

ということ。

なぜALESSIなのか、またなぜ個々のデザインがあの処理なのか?
まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、ぜひぜひ皆様のご意見ご感想をお聞かせください。

日々iidaは考察と進化を続けて参ります。

iidaがDESIGNTIDE TOKYO 2010に出展

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iidaがDESIGNTIDE TOKYO 2010に出展

本日17:30より東京ミッドタウンにて行われるレセプションの様子が、Ustreamで生中継されます。

昨日28日に発表されたiida×ALESSIのコンセプトモデルについての紹介と、iidaの新製品X-RAYについて、デザイナーの吉岡徳仁さんがお話してくれます。

どうぞお楽しみに。

なぜiida×ALESSIなのか?

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なぜiida×ALESSIなのか?

ここがiidaのiidaたる所以で、もっとも大事な部分。いわゆるプロジェクトのコンセプトですね。

それはLifeというあらゆる角度からPhoneを見つめ考え提案する。

ケータイを、使いやすいとか便利とかといった、従来の切り口ではないアングルからとことん考えてみる。それもデザイン的に魅力の高いもののみを。

ましてや憧れのブランドの名前に乗じたモデルを発売する、というスケールとも全く違います。

ケータイブランドであるauの、ライフブランドであるiidaによる、世界で最もセンスの良い生活創造企業であるALESSIと一緒になって、これからのケータイ周辺について深く濃く考え、僕らの好奇心と思いを乗せたメッセージとして伝える。これがiidaです。

マルチコラボレーションという新しい潮流を生み出し、そのセンスとクオリティに共感する人のためのブランドiida。

どうぞそのあたりをご理解頂いた上で、じっくりと魅力溢れるモデルたちをご覧頂ければと思います

iida×ALESSI

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iidaのiidaらしさ一杯のプロジェクト、iida×ALESSIがリリースされました。

僕の最大の気合いを入れたプロジェクトのひとつが、このプロジェクトです。

振り返れば、約一年に渡って仕掛け仕込んできたプロジェクト。

今回発表の三名のデザイナー、マルセル・ワンダース氏、ステファノ・ジョバンノーニ氏、パトリシア・ウルキオラ氏とのプロジェクトは、全てエキサイティングなものばかりでした。

おかげ様で本日11時のKDDIよりのこのリリースは、早くも大反響のようで、先日のAndoroidの発表と共に、有難くもあり、正直ホッとしています。

実物モックアップは、明後日の土曜日あたりから東京ミッドタウン・キャノピースクエアにてご覧頂くことができますので、どうぞかわいい独自の世界観をご覧ください。

いよいよ明日iidaのニューコンセプト発表

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いよいよ明日、「DESIGN TIDE TOKYO 2010」にてKDDIのiida新コンセプトモデルのプレス発表会が、東京ミッドタウン・キャノピースクエアにて行われます。

今回の発表は、僕が思うにとてもiidaらしい「これぞiida!」を実感して頂ける内容だと、自信を持っています。

このプロジェクトはKDDIはiidaチームの元気くん(Fujimaくん)の地道で熱い動きの積み重ねと、それを中心といたiidaチームメンバーの固い結束と、それから、ほんのちょっとの僕の思いによって実現させたものです。

内容の詳細は明日の発表でのお楽しみということにしておきますが、このプロジェクトこそが、もっともiidaらしさを実感頂ける活動のひとつだと思いますし、auの考えるケータイの近未来像のある方向性でもあると考えています。

とにもかくにも、明日の発表をお楽しみに。

多摩美大にて講演

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昨日、母校の多摩美大八王子校舎にて講演をしました。

主にプロダクトデザインの学生さんに向けたもので、日本におけるケータイデザインの歴史と経緯、そして今後、といったテーマでお話させて頂きました。

日本の市場の中で、また、auの歴史の中でデザインがどのような役割を果たし、どのような位置づけでの取り組みだったのか。
au design projectの発足とその考え方、辿ってきた歴史と、iidaへの変遷、更にはiidaの考え方や発展の方向性など。

最後に僕が審査員も務めさせて頂くiida AWARDの説明を加え、AWARDへの参加を促すこともさせて頂きました。

ちなみにiida AWARDでは好評だった昨年の第一回に対して、第二回目を迎える今年は、よりパワーアップとクオリティアップなど、充実した取り組みに昇華させるために、母校である多摩美大や、僕が先生をさせて頂く京都工芸繊維大、それからイタリアからはDOMUSアカデミーやIED、ミラノ工科大などの参加を促しています。

才能とエネルギーに溢れる美術学校で学ぶ学生さん、それから美大生に限ったAWARDではありませんので、美大以外の学生さん、どうぞ奮ってiida AWARDへ奮ってご参加頂ければと思います。

昨日講演に参加くださった多摩美大の学生さん、それからAWARDを快く引き受けてくださり、また昨日の場をアレンジしてくださいました和田先生、助手の方々、どうもありがとうございました。